美魔女のつぶやき

阿蘇で暮らす自称美魔女の随想

2022-03-01から1ヶ月間の記事一覧

今年度を振り返る

振り返ってみると、今年度は、(1)断捨離をしたこと(2)パソコン操作に対する苦手意識が少し減ったこと(3)年金をもらい始めたこと(4)このブログを始めたこと、の4つが大きなことだったと感じています。 断捨離によって、部屋がスッキリしたし、掃…

校訓について

近年、おかしな校則が問題になり、見直されて来ていますが、私はとても良いことと受け止めています。 校則と同じ扱いができるとは思いませんが、校訓の見直しも必要はないのか気になります。創立当時とは、時代や環境が大きく変わっている今、求められる(育…

年齢と共に

以下は、五木寛之著『迷いながら生きていく』PHP からの引用です。 人間とは、必ず変化するもの、しかし、変化しつつも、一貫しているものはある。この相反するような二つを同時に見ていかないと、その人の思想というものはなかなかとらえきれないものかもし…

30年の保証期間

私が阿蘇で暮らすようになって購入した物の一つが双眼鏡です。山間部ですので、肉眼でも夜空がとても綺麗に見えましたが、もっとはっきりと見たいと思い、奮発してドイツ製の高性能の双眼鏡を(2006年に)購入しました。同じタイプ(倍率と口径が同じ)の日…

あ〜、幸せ

今日はドライブがてらに、我が家から車で約一時間かかる山鹿市の菊鹿(きくか)温泉に行きました。熊本県の温泉では、黒川温泉や平山温泉が全国的には有名ですが、菊鹿温泉は効能が凄いとか周囲を絶景に囲まれているというわけではなく、田舎の長閑な風景が…

時代と故事、諺、格言

還暦を過ぎた私が、この時代に強く共感する故事、諺、格言と逆にどうかな?と感じるものをいつくか挙げてみました。 強く共感するもの。 1. 諸行無常、有為転変 21世紀に入り特に変化が激しいと思うので。 2. 臨機応変 変化の激しい時代、臨機応変力が大切と…

不満は小さなうちに対処

若い頃の私は、不満や事や不快な事に対して、相手にはっきりと口に出して伝えていました。警察から一旦停止無視で切符を切られた時、納得がいかず、後日現場で写真まで撮り、県警本部に、停止の線が直前まで来ないと車からは見えないことを証明しに行ったこ…

好きな色

今回はやわらかい話題です。 私は明るい色が好きで、特に好きなのが、赤、白、緑です。イタリア国旗の色です。家には、イタリアの国旗を飾っているほどです。かといって、イタリア人の友人がいるとか、イタリア語ができるとか、イタリアのブランド品が大好き…

有名な戯曲の中で既に言われてました

イギリスの有名なハムレット(シェイクスピア作)という戯曲の中に、 There is nothing either good or bad, but thinking makes it so. という台詞がありました。 かなり意訳すれば「物事それ自体に良いも悪いもない。あるのは、そう捉える考え方のみ」

都合良く解釈した出来事

最近、都合良く解釈した出来事です。 一つ目は、車に貼っていた反射ステッカーを剥がすことです。ホームセンターで買った紙やすりなどでは上手くいかず、結局、親指の爪で剥がすことに。一時間半ほどもかかりましたし、爪は痛みました。でも、「面倒な作業に…

精肉店での買い直し

先ほど、近くの精肉店で赤牛の肉を買ったのですが、私は「脂肪分の少ない肉をお願いします」と言ったのに、帰宅後、見ると脂肪分の少ないのは全体の3割程度で、残りは脂肪分が多いので、「あらら?どうしたんだろう?お店の方が聞き間違いをされたのかな?ど…

今日、ちょっと成長しました

過日の「性格と習慣」という投稿記事の中で、自分の欠点として「面倒臭がり、細かな事が苦手」と書いておりました。 今日(3月20日)、先ほどまで面倒で細かな事に取り組んでいました。車のフロントとリアろの黒いプラスチックの部分に貼っていた反射ステ…

日本の幸福度

前の投稿記事に続き、収入と幸福度に関して、今度は 大竹文雄、白石小百合、筒井義郎編『日本の幸福度』日本評論社(2010) から、箇条書きの形で以下を引用しておきます。 1. 日本は高度経済成長が開始された1960年代から2000年を超える時点まで幸福度にほと…

収入と幸福度の関係

前野隆司(慶應義塾大学教授 専門は幸福学)著『年収が増えれば増えるほど、幸せになれますか?』河出書房新社 から、以下を引用します。 「もっと多くの財産があれば幸せなのに」と思う人が、日本では65%にも達しています。なんと三人に二人です。一位のロ…

ある方のお金の使い途

以下は、中野善壽著『ぜんぶ、すてれば』からの引用です。 貯金は昔からしない主義です。自分一人が生活するのに必要最低限の現金を残して、あとは寄付とアートの購入に使うだけ。蓄財したところで、僕が死んだ後の揉めごとを増やすだけです。寄付は、四十年…

性格と習慣

性格と習慣は密接に関連していると感じています。私にも、直したい欠点や短所がありますが、以前ほどは直そうとは思わなくなっています。性格の負の部分も、長所の裏返しであったり、長所を支えているように思うからです。私は、面倒臭がり、細かな事が苦手…

不思議な偶然がありました

前回の投稿記事(型を身につけることの重要性)で、華道の先生の言葉を紹介していましたが、先ほどまで観ていた時代劇で、スリの真犯人は、今は華道の先生をしてる女性(芦川よしみ役)で、びっくりしました。

型を身につけることの重要性

私は、華道につての知識は皆無です。以前たまたま観ていたテレビ番組で、華道の先生が「型を気にせずに自由に生けてみたいお気持ちはよく理解できますが、型を軽視する人は、あまり伸びません」とのことを言っておられました。私個人は、日本人は華道に限ら…

春の陽気に誘われて

今日の阿蘇地方はご覧のように素晴らしい快晴。 で、この陽気に誘われて、今年初めてのサイクリングに出かけました。ただ、一昨日、3回目のワクチン接種を済ませたばかりなので、短い距離を走るにとどめました。 帰りに道の駅に寄ったら、牛さん親子が出迎…

国語の問題に著者が疑問

今日(3月16日)のYahoo!ニュースに関してです。 今年の2月に行われた早稲田大学の教育学部の国語の問題に、文章を使われた著者が、問題にに疑問を呈しているとのこと。問題によっては、大手予備校間でも正解が異なっているそうです。 このように、国語の…

春の到来に合わせて

一昨日は、冬物の衣類の収納をしていました。還暦を機にセミリタイヤしたことに加えてコロナのせいで、お洒落して外出することがほとんどなかったので、着用しないままに収納することになった衣類が多かったです。皆さんも同じかと思います。 今日は、炬燵の…

冠詞で意味が大きく変わる例(英語の場合)

英語に関する3回目の投稿です。冠詞で意味が大きく変わる例を紹介しておきます。 1. A is in control of B A は B を支配(管理、統制)している (能動) A is in the control of B A は B に支配(管理、統制)されている(受動) 2. A is in a rut A は…

財布選び

春になり、財布の買い替えを検討されておらえる方も多いかと思います。私も財布の形状や色と金運の関係については、本で読んだり、ネットで情報を集めたこともありました。私の今の考えは「形状や色はほとんど関係なく、自分が本当に気に入った物を大切に使…

Enjoying the opposite

Yesterday I went to Amakusa to attend the wedding reception of my nephew. Due to the current situation with COVID-19, the reception was really a small one, attented only by the bride and groom, each family and its close relatives, but it w…

反対を味わう

昨日(3月12日)は甥の結婚式で、熊本県の天草地方に行っておりました。コロナ下での結婚式でしたので、親族のみのこぢんまりとした結婚式でした。 山間部に住んでいる私にとって、久しぶりの海の景色はとても新鮮で、魅力的でした。いわゆる特殊な能力はな…

春の訪れ

今朝、近くの杉林からは鶯の鳴き声が聞こえて来ました。春の到来を感じました。私が住む阿蘇地方は、沿岸部より平均して4℃ほど気温が低く、冬には九州でありながら、雪が降ります。引っ越して来てから16年目に入っていますが、数年前までは10センチ前後雪が…

学校にもっとゆとりを

もう長いこと「生徒の個性を伸ばすような教育が大切」とか「個性的な生徒でも伸び伸びと学べる学校であるべき」とか言われて来ました。 このことに関して、河合隼雄さん(故人 京大名誉教授 心理学が専門)が以下の趣旨のことを著作で述べておられたことを思…

水戸の黄門様が殺人を

私のブログの内容はこれまでほとんどが堅いものばかりでしたので、たまには違うものをと思っての投稿です。 年齢のせいか、近年時代劇の再放送をよく観ています。先ほどまで観ていたのは、北大路欣也主演の大岡越前(こちらはテレビ朝日)でした。今日のお話…

学校と世の中

今回も学校に関してです。 私は還暦を過ぎております。で、学校を20年区切りにして振り返ってみたい思います。初めの20年くらいは、学校は世の中を導くような役割を果たしたように感じてますし、私が育った田舎のようなところでは、大体において教師は尊敬さ…

私の高校時代の先生方

先の投稿記事は、高校中退に関することでしたので、私の高校時代の先生方のことを、少し書いてみます。 一年生と三年生の時の担任でもあった英語の先生は、人柄はとても温厚で優しい方でした。授業は毎回プリントまで用意されるほと熱心でしたが、リーダー(…