美魔女のつぶやき

阿蘇で暮らす自称美魔女の随想

2022-02-01から1ヶ月間の記事一覧

自己主張 強弱の歴史

私は若い頃から50歳くらいまでは自己主張の強いタイプだったと思っています。自分の意見に自信があったし、エネルギーに溢れていたことも要因だった気がします。しかし、10年くらい前から、自分の意見を強く主張しなくなりました。理由は複数あります。まず…

現状打開策

自己嫌悪とまでいかなくとも、なんとなくマンネリ感があったり、自分をちょっと変えてみたくなったり、自分の殻を破ってみたい気持ちになることは誰にもありますね。 このような時に、短期間で大きな変化を期待するよりも、小さな変化を起こしてそれを呼び水…

食事の回数など

食事の回数については、長年1日3回きちんと取ることが大切と言われてきたように思いますが、近年は、それほどもなくなったように感じています。有名人の中にも、1日2食とか1食の人も結構おられますね。また、少食や空腹が、かえって健康に良いとも言われ…

機械翻訳のもたらす影響

近年、どんどん普及してきている機械翻訳。まだ完璧ではないにしろ、今後精度がどんどん向上していくことは確実ですね。一流の翻訳家や同時通訳のレベルに近くなったら、社会にも大きな影響を与えそうですね。例えば、学校での英語教育はどう変わっていくの…

直感派それとも熟慮派?

私は、自分を直感派と思っています。統計を取ってきたわけではないですが、直感に従って決めたり行動した時の方が、色々と検討して慎重に決めたり、行動した時よりも、うまくいっていたように思います。 趣味の風景写真撮影でも、「そうだ、今日はあそこに行…

猿がやって来ました

先ほど、我が家の前の空き地を見たら、猿が7匹ほどいました。珍しいことではなく、大体、年に10回近くは見ています。 私は庭で何も栽培していないので被害はありませんが、家庭菜園をされてる方は、時々被害に遭われているようです。

Thrift and the Economy

Many people's endeavor to practice thrift would be good for the environment, but bad for the economy. You can't have your cake and eat it too.

節約生活と経済

節約をするする人が増えることは、地球環境にとっては良いことに思われますが、そうした人の割合がかなり高くなると、個人消費は顕著に減少しますから、不況をもたらす可能性が高まります。これはこれで、倒産や失業などの問題を生み出しますから困りもので…

節約生活

昨年の12月に初めて年金(厚生年金)を支給されてから、節約を心がけるようになり、節約に関する本も数冊購入して読みました。 私の場合、現在は、食費と暖房費とネットでの買い物を特に抑えるように努めています。節約本には、保険や通信費(携帯、パソコン…

増えてる鹿との衝突事故

私が2ヶ月前、地元の阿蘇で夜道を車で走っていた時に、鹿とぶつかったことはこのブログに書いていました。 つい先日の読売新聞にも、JR東日本の列車と鹿の衝突事故が増えているとの記事がありました。原因として複数あるみたいですが、過疎化により山林の手…

最高に幸せな人でも

今日も、リチャード・カールソン著『小さいことにくよくよするな!』から以下を引用します。 世の中で最高に幸せな人にも不幸せなときがある。事実、最高に幸せな人もみんなそれぞれに憂鬱や悩みや失望をかかえている。幸せな人と不幸な人のちがいは、落ち込…

対照的な二人の暮らし

久々の対照シリーズです。 Aさんは、厳しい家庭環境で育ちながらも性格は優しく思いやりに溢れる30代の女性。現在の年収は300万円ながら、昔からずっと収入の1割を寄付してきているし、ボランティア活動にもよく参加しています。 他方、男性のBさんは3代目…

海の掃除屋さん

昨日(2月13日)の夜、観ていたテレビでマリーンスウィーパー(Marine Sweeper)という海を掃除する静岡県の沼津市の方が紹介されていました。 海岸に流れ着いた漂着物や観光客が捨てていったゴミなどを回収されている人が全国におられることは知っていました…

実態と印象

昨日の投稿記事に関してです。 2002年の刑法犯罪件数が約285万件で、それ以降は減り続け、昨年は約5分の1の約56万件にまで減っていたのに、警視庁のアンケート結果では「ここ10年で日本の治安は良くなったと思うか」との質問に対して、「悪くなった」と回…

犯罪の激減にもかかわらず

昨日(2月10日)の読売新聞の社説は私にはとても興味深いものでした。 社説で紹介されていた資料によると、刑法犯の認知件数は、2002年には約285万件で、それ以降は減り続け、昨年は約56万件にまで減っていて、戦後最少であったとのこと。しかし、警視庁のア…

おもちゃで楽しく

今日は、珍しく軟らかい話題です。 時代劇をよく観てる影響で、下の写真のおもちゃを購入しました。 先日は、葵の御紋の入った印籠をループタイ(ポーラータイ)のように首から下げて、出かけたのですが、あるお店で対応して下さった方(よく知ってる人です…

活欲知足

前の投稿記事「欲について」の続きです。仏教用語に「小欲知足」という言葉がありますが、私の考えは、「欲を上手く活用はするが、足を知る」です。なので、タイトルを「活欲知足」としました。前回の投稿記事で、「欲は必要だから、備わっている」と書きま…

欲について

これまでの投稿記事から、私のことを禁欲主義的な人と推察しておられる方もおられるかもしれませんが、私はむしろ快楽主義者です。人生を明るく楽しく過ごしたい気持ちが強いタイプです。欲に関しては、肯定的です。金銭欲、名誉欲、出世欲、自己顕示欲など…

楽しい曲解で楽しい人生を

今日はひすいこうたろう著『3秒でハッピーになる超名言100』からです。 アメリカの作家マーク・トウェインの言葉として「まず事実をつかめ。それから思うままに曲解せよ」が紹介されていれ、著者のひすいさんは「人生を楽しめるかどうかは、現実が決めるの…

素人の執念が学会の定説を覆す

今日は、素人の執念とも言える努力が専門家の間の常識を見事に覆した例を、初めに紹介したいと思います。一人目は、映画化もされてましたから、ご存知の方も多いと思いますが、農薬も肥料も使わずにリンゴの栽培に成功した木村秋則さん。もうお一人は、「凍…

相手を思うことを巡って

若かりし頃のことです。 好きな人ができると、当然ながら、その人からも好かれたいと思いました。しかし、その思いは、相手に通じることは限りませんでした。すると「私の思いが通じないのは、アプローチの仕方の問題より、真剣さや深さが純粋さが足りてない…

Let Others be "Right" Most of the Time

The following is the excerpt from the book "Don't Sweat the Small Stuff" by Richard Carlson, which was a worldwide bestseller about 20 years ago. One of the most important questions you can ever ask yourself is, "Do I want to be 'right' ー…

正しさに拘泥する人の弁護

前の投稿記事では、正しさに拘泥することの問題点を紹介しましたが、今回は、敢えて、正さに拘泥する人を弁護してみようと思います。 正さを非常に大事にする人は「人間の歴史を振り返れば、様々な誤った考え、信念、思想、理念、理論を信じて来た。そして、…

たいていは相手が正しい

今日は、今から20年以上も前に出た本で、世界中でベストセラーとなった『小さいことにくよくよするな!」(リチャード・カールソン著)から以下を引用します。今は文庫版で安価で購入できます。原著は DON'T SWEAT THE SMALL STAUFF です。 自分に問いかける…

悪口上手は不幸上手

反対に、人の悪口を言ったり、冷笑したり、バカにしたり、また、愚痴、不満、不安、泣き言、卑下を頻繁に口にするのは、不幸の元になるのでしょうね。

ほめ上手は幸せ上手

前の投稿記事で紹介した『いい言葉は、いい人生をつくる』斎藤茂太(精神科医)著から、早速、」以下の言葉を紹介しておきます。 人にほめられる人よりも、人をほめられる人が賢者。 そういえば、開運学やポジティブ心理学の本にも、「人は誰も認められたい…

いい人生はいい言葉から

今日は、以下を、鎌田實(医師)著『遊行を生きる』から引用します。 生きていると意志や考えが曖昧になってしまうこともあります。そのまま人生が曖昧になってしまうこともあります。だから、言葉が大切なのです。そんなときには「弱いけど強い」と、自分に…