美魔女のつぶやき

阿蘇で暮らす自称美魔女の随想

学校と世の中

今回も学校に関してです。

私は還暦を過ぎております。で、学校を20年区切りにして振り返ってみたい思います。初めの20年くらいは、学校は世の中を導くような役割を果たしたように感じてますし、私が育った田舎のようなところでは、大体において教師は尊敬されてました。他方、体罰は普通にありましたし、中には教師の権威に胡座をかいていた教師や不適格教師も今の目で見れば多くいたと思われます。

21世紀に入ると、学校が世の中にだんだんと遅れて来ており、学校が世の中に追いつき、合わせることが強く求めれてるような感じを受けます。教師や学校は以前ほどには信頼されなくなって来ており、保護者や部外者の意見が強くなっているように見えます。今や教師や学校は受難の時代を迎えているかのようです。

間の20年は、前後の20年の中間的な位置にあり、変化の胎動の準備期間であったのかもです。

以上は、あくまで私個人の印象批評です。