先の投稿記事は、高校中退に関することでしたので、私の高校時代の先生方のことを、少し書いてみます。
一年生と三年生の時の担任でもあった英語の先生は、人柄はとても温厚で優しい方でした。授業は毎回プリントまで用意されるほと熱心でしたが、リーダー（読解）の授業は、当時としては普通のいわゆる読んで訳する凡庸な授業でした。
二年生の時の担任は、化学の先生でした。考え方や思想（大袈裟ですが）が私とは相容れず、人柄は嫌いでした。ただ、授業にかけては、ピカイチで、受けていた授業の中ではダントツに素晴らしいものでした。
この二人の先生との出会いは、私にとって「人柄と仕事の力量は関係ない」といういうことを痛感させ、意識させる契機になったほどです。
