美魔女のつぶやき

阿蘇で暮らす自称美魔女の随想

水戸の黄門様が殺人を

私のブログの内容はこれまでほとんどが堅いものばかりでしたので、たまには違うものをと思っての投稿です。

年齢のせいか、近年時代劇の再放送をよく観ています。先ほどまで観ていたのは、北大路欣也主演の大岡越前(こちらはテレビ朝日)でした。今日のお話では、なんと3代目の水戸黄門役の佐野浅夫さんが、真の殺人犯でした。役者さんは色んな役をされるのは当然とは言え、ちょっと驚きました。

大岡越前から真犯人はお前だと指摘された際に、「控えおろう越前、この紋所が目に入らぬか?」と言って、葵の御紋の印籠を見せていただきたかったものです。いやいや、冗談です。

大岡越前といえば、加藤剛さんの(TBS)が有名ですね。北大路欣也さんの大岡越前は、最近初めて知り、観ています。加藤剛さんの大岡越前に慣れていたせいか、初めは北大路欣也さん版の大岡越前には違和感を覚えたのですが、こちらはこちらで、興味深く観るようになっています。私の印象では、脚本というか筋の展開に意外性があり、これはこれで、面白と感じています。