美魔女のつぶやき

阿蘇で暮らす自称美魔女の随想

2022-04-01から1ヶ月間の記事一覧

宮本武蔵ゆかりの霊巌洞に行って来ました。

昨日(4月27日)観ていた時代劇の舞台が熊本で、宮本武蔵が話題に挙がっていたので、武蔵ゆかりの霊巌洞に久しぶり(15年ぶりくらい)に行って来ました。彼は晩年この霊巌洞に籠り、有名な『五輪書』をしたためたと言われています。この霊巌洞は、金峯山とい…

シンディー・ローパーを見て

私は音楽に強い関心はなく、音楽番組をテレビで観ることも年にほんの二、三回くらいです。先ほど、たまたまつけたテレビ(ミュージック・エアー)では、中年の白人の女性が歌っていました(2005年のコンサートの映像)。誰かはわかりませんでしたし、歌も聞…

幸福は考え方次第

以下は『 D.カーネギー名言集』神島康訳(創元社 2011)と原書 Dale Carnegie's Scrapbook Dale Carnegie & Associate Inc. 2008 からの引用です。 日本語訳 この世であなたの主な目標は幸福である。幸福は健康とか名声には左右されない。もっとも健康は幸福…

デジタル教科書の導入

一昨日(4月24日)の読売新聞の社説が気になりました。 社説を読む限りでは(1)教育現場の意見を十分に考慮せず(2)経済対策としての面を重視し(3)学習効果の十分な検証をせず(4)導入すべしとの結論ありき、の政策のように思えます。 他方、社説に…

hobbyと趣味の違い

中学や高校でhobby=趣味と習ったのですが、実は同じではないようです。手元の数冊の英和辞典や和英辞典を見てみると、hobbyとは、簡単に言うと「本格的に取り組んでいる余暇活動」のことで、買い物、散歩、読書、映画鑑賞、買い物などは hobby には入らず、…

大成功の代償?

以下は、先ほど読んだ今日(4月24日)のYahooニュースからの引用です。 何十人ものセレブをクライアントに持つ、英国とスイスベースのParacelsus Recovery Clinicが、1992年から30年にわたって主演男優および女優賞を受賞した俳優を調査したところ、60人のう…

ホリエモン(堀江貴文)の考えを知る

ライブドア事件の頃は金の亡者みたいなイメージを持たれていた人でしたが、近年は理解者や支持者が増えているようで、彼の本を読んでみました。以下は彼の本『遊ぶが勝ち!』(セブン&アイ出版 2020)からの箇条書きによる抜粋です。 1.僕が大切にしているこ…

馬車馬のように働く犬?

英語で「馬車馬のように働く」を何というのか気になり、手元の和英辞典数冊を引いてみたら、一番多かったのが、work like a dog でした。次は英語にも同じ発想があるようで、 work like a horse でした。ただ、これは、「元気いっぱいに働く、馬力がある」と…

今日もサイクリングを楽しみました

今日、阿蘇地方は午後から晴れて来ましたし、若葉の香りに誘われてサイクリングに出かけました。途中、今日もいちご園(2週間前とは違う園)に寄りました。苺を摘んで外で食べていると、前のベンチに子どもたち(多分、兄と妹)がやって来て、阿蘇山を仲良…

アメリカ人学者から見た日本の大学入試問題

以下は、今から34年も前にアメリカの著名な文化人類学者トーマス・ローレン(当時 スタンフォード大学教授)という人が書いた本『日本の高校』(友田恭正訳 サイマル出版会)からの引用です。この本は当時、教育関係者の間では話題になった本です。引用は、1…

問題は多いけど

日本も、当たり前ですが、様々な問題を抱えていますね。でも、世界を見渡すと、戦争、紛争、飢餓、圧政など極めて深刻な状況の中で苦しんでおられる人がたくさんおられます。それを再認識すると、日本に暮らせていることだけでも、実は恵まれていると思わざ…

かっこ良さの4段階

何かで見た気がするのですが、どこだったかわかりません。 所有物がかっこいい→言ってることがかっこいい→やってることがかっこいい→生き方がかっこいい

値段と満足度

価格ドットコムを見ていると、値段が高い物ほど購入者の満足度が必ずしも高くなるわけではないみたいですね。これは、値段が高い物に対しては、期待度も高くなりやすいことが大きな原因かもですね。また、面白いと思うのは、あまり売れていないのに、満足度…

時代劇を観て思うこと

私は時代劇をよく観ていますが、今の時代からすると、おかしな制度や考え方が色々とあります。例えば、士農工商の身分制度や武士の責任の取り方としての切腹、処罰としての打首獄門とか。 でも、同じように例えば100年後の人たちから見たら、おかしな制度や…

本の再読のためにしていること

本によっては何度も読み返したくなるものもありますね。私は本を読む時には、いつも蛍光ペンを側に置いて、重要な箇所や覚えておきたい箇所は蛍光ペンでなぞるようにしています。加えて、そのページにはポストイットを貼り付けています。 しばらくして読み返…

高校の日本史の教科書の実態

今日(4月17日)ふらりと立ち寄った本屋で、本郷和人(東大史料編纂所 教授)著『歴史をなぜ学ぶのか』( SB新書 2022年)が目に留まり購入しました。実は、私は歴史関係の本を買うことは殆どないのですが、たまたま、この著者を歴史番組でない番組で見たこ…

理解の深浅と自信度 その2

前の投稿記事で「自分の見方を疑うことや反対の見方に立つことで、偏りを少しでも減らし、均衡の取れた見方ができるようになりたい」とは書きましたが、ほとんどの事柄にそうした心がけをしているわけではありません。そんな姿勢を常時維持していては疲弊し…

理解の深浅と自信度

一般には、深く理解したと思える時が自信を持って発言できるものですが、自分自身を振りかえって見ると、そうでもなかった、と思えます。 私は40代半ばくらいまでは自己主張も割と強く断定口調で発言することが多かったのですが、50代に入った頃から、控え目…

自分の意見を引っ込めない者

今回も『D.カーネギー名言集』(創元社 2011)からの引用です。 自分の意見を決して引っ込めない者は、真理よりも自分自身を愛している。 ジョーゼフ・ジューバート

英語の名言の紹介 2

今回も前回同様に『音読したい英語の名言300選』(中経出版 2014)から以下を引用します。日本語訳もそのまま引用しています。 The whole problem with the world is that fools and fanatics are always so certain of themselves, but wiser people so ful…

何度も失敗したからこそ

以下は、『音読したい英語名言300選』(中経出版 2014)からの引用です(日本語訳も)。 I've failed over and over and over again in my life. And that is why I succeed. Michael J. Jordan 僕は人生で何度も何度も何度も失敗してきた。だから成功したん…

relationship with money

I want to value money, use it wisely and be liked by it. However, I'm not interested in taking a very humble attitude toward money in order to curry its favor. I'm afraid that being obsequious to money will make you despised and disliked b…

お金との関係

「お金は大切に扱い、賢明に(貯めたり、増やしたりではなく)使い、お金に好かれたらいいな」と思っています。ただ、好かれるために、お金に対して下手に出たり、下僕のようにはなりたくないです。むしろ、そうしていたら、お金から軽蔑されたり、嫌われそ…

お金との距離

今から30年くらい前に、ドル預金をしていたことがあります。確か日本円で100万年相当額を3ヶ月くらい持ってたら、104万円になり4万円の利益が出ました。しかし、この3ヶ月の間は、毎日ドルと円の交換率が気になり心穏やかには過ごせませんでした。それで、…

日本人は昔から勤勉だった?

以下は、辻信一(元 明治学院大学教授 専門は文化人類学)著『スロー・イズ・ビューティフル』(平凡社 2001)からの引用です。実は、辻先生が熊本に来られた時に、この本にサインを頂いておりました。 多田道太郎は、今から30年前の日本でこう嘆いていた。…

散歩に行ってました

今日は写真の場所まで散歩に行きました。遅咲きの「こうよう桜」という種がまだ咲いていました。 真ん中の写真のところでブーメラン投げも楽しみました。

サイクリングを楽しんで来ました

好天に誘われて午後からサイクリングに出かけました。とても気持ち良かったです。途中、苺もいただきました。

はい、こんな所でも咲いてます

玉砂利を敷いた我が家の駐車場でも咲いています。

間違いだらけの人生

以下は、ひすいこたろう著『3秒でハッピーになる超名言100』からの引用です。 人生は間違いだけらで間違いなし。 引用終わり 間違いの多い人は、挑戦者であり、気楽に明るく人生を送っているのかも。

確信がないからこそ

今朝(4月8日)、久しぶりに読んでいた『D.カーネギー 名言集』(創元社 2011)で以下の中国の格言が目に留まりました。 自分の考えが正しいという確信を持てぬ者のほうが、多くのことを学ぶ。