コロナが猛威を振るい始めた頃、「エッセンシャルワーカー」という言葉がよく聞かれ、医療従事者に敬意を払おうとの運動が広がりを見せていました。しかし、最近はもうそうした言葉もほとんど耳にしなくなりましたし、運動も見かけないような気がします。
農業、漁業、林業のお仕事をされている方々も私たちの生活にはなくてはならない「エッセンシャルワーカー」です。しかし、この方々に十分な敬意を払ってきているのかというと、私自身の反省を含めて、明らかに「ＮＯ」ですね。
高収入の仕事の中には、なくても人は生きていけるものがある一方で、なくてはならない仕事をされてる方々の収入は比較的低く、重労働で、敬意も十分に払われてないのが現実。
