美魔女のつぶやき

阿蘇で暮らす自称美魔女の随想

シンディー・ローパーを見て

私は音楽に強い関心はなく、音楽番組をテレビで観ることも年にほんの二、三回くらいです。先ほど、たまたまつけたテレビ(ミュージック・エアー)では、中年の白人の女性が歌っていました(2005年のコンサートの映像)。誰かはわかりませんでしたし、歌も聞いたことのない曲でした。しかし、その女性に凄い魅力とアーティストとしての天賦の才を感じたのです。上手くは表現できないのですが、「生き生きと、自由に、楽しく、力まず自然に歌い、舞台を動き回っていた」のです。で、途中で彼女が、シンディー・ローパーだと知りました。名前は聞いたことがありました。私の彼女に抱いた印象が、彼女の実像と合致しているのかどうかはわかりません。もしかしたら、大きくズレているかもしれません。その場合はお許しください。音楽やアーティストに詳しくないので。

彼女を見ながら感じたことです。(歌い方から想像する)彼女の生き方を衣服に例えると、「ジーンズにTシャツ」の身軽な格好。他方、私はどうなんだろうと考えました。私は「重たい鎧と兜」姿ではないかと。その鎧と兜は、世間体や常識でできているのではないかと。