美魔女のつぶやき

阿蘇で暮らす自称美魔女の随想

子どものお辞儀に救われる

昨日(1月10日)仕事に向かう途中のことです。家を出てしばらくすると、私の車の僅かの3メートルくらい後にピッタリとつけている車がありました。恐らく急いでいて、越し可能な区間に入ったら、すぐに追い越すつもりでいたようで、実際に追い越し可能区間に入ったら、越していきした。

それからしばらくして、トンネルの中を走っていると、かなり後方の車からハイビームで一瞬煽られたように感じましたが、ハイビームはすぐにおさまったので、何かの誤操作でそうなったのだろうと思っていたら、ドンドン迫って来て、またも僅か3メートルくらい後につけて来ました。山の曲がりくねった道だったので、追い越すのは難しく、対向車もひっきりないしに来ていたので、1キロくらいはずっと私の車のすぐ後を、恐らく相当にイライラしながら、走っていたと思います。対向車がいなくなったら、猛スピードで、越して行きました。2台とも、急がざるをえなったのだろうとは思いますが、人の車の僅か3メートルくらいにつけて走るとは、マナーの悪さに腹が立ちました。

で、その後5分くらい走っていたら、いつもは横断している人がほとんどいないところで、信号が赤になって待たされることに。今日は何かついてないな、との思いになりました。見ると、小学校の低学年と思われる二人の女の子が渡り終えるところでした。で、渡り終えると、待っていた私を見て、お辞儀をしてくれたのでした。

大人のマナーの悪さで立腹していたのですが、女の子のお辞儀で、怒りは収まり、何か嬉しい気持ちになれました。