今日、今井美樹さんの代表曲の一つプライド（発表は1996年）を一年ぶりくらいに、 CDで何度も聞きました。凛々しくもしんみりとしたいい曲と思いました。この曲の作詞・作曲は、発表から３年後には夫となられる布袋寅泰さん。ということは、この曲が縁でお二人の関係が深まり結婚に至ったのだろうか？などと気になり、ネットで色々と調べていました。以下、分かったことを元に、私が思ったことです。
当時、今井さんは悩んでおられ、布袋さんから提供されたこの曲を聞いて号泣されたそうです。何か運命的なものを感じますね。布袋さんは、どんな気持ちで、この曲を今井さんに対して、お作りになったのでしょうね。
ある雑誌の数年前のインタービューで、今井さんは、布袋さんのことを、主人とか夫とは言わずに「布袋」とか「布袋さん」と言っておられました。夫というよりも、音楽家として、尊敬して見ておられるのかもしれないと思いました。
CDだけでなく、YouTubeでも、今井美樹さんと布袋寅泰さんがプライドを歌っているのを観たのですが、私はなぜか、布袋寅泰さんが歌っている方で涙が溢れてきたのです。自分でも理由はわかりません。また、私自身にとってのプライドは何だろう？と考えました。
