私は音楽には詳しくありませんが、幼少の頃から青春期までは、グループサウンズやフォークミュージック、ニューミュージックが流行していたように思います。一時期、ふと思い出して当時人気の名曲を聞いたりしていたのですが、どうも(私の好みの曲がそうだったのかもしれないのですが)、しんみりとするような曲が多く、還暦を過ぎた私には、懐かしさは感じるものの、気分が落ち込むというか下向きになってしまい、ほとんど聞かなくなってしまいました。
それで、近年の私は、気分が盛り上がるような曲(ロック系や80年代のディスコミュージックなど)をよく聞いています。若かった頃は、活力やエネルギーに溢れていたので、逆に、しんみり系でバランスを取っていたのかもしれませんが、この頃は、活力やエネルギーを音楽に求めている感じです。