最近よく聴いてる70年代と80年代のディスコミュージックに関して想ったことです。ディスコミュージックですから当然でしょうが、明るく軽快で元気が出て来る感じがします。あの頃の日本は、まさに昇り龍のような感じで目覚ましい成長を遂げていました。また、私自身も青春時代の最中にいました。日本がそうした時期だったからということもあるでしょうが、日本だけでなく、世界的にも流行していたようです。
欧米や日本などがどんどん豊かになっていき、問題はそれなりに色々とあったものの、経済成長を背景に、多くの人が将来に明るい展望を抱いていたので、あのような明るく軽い乗りの曲が流行ったのかも知れませんね。もちろん、そうした曲ばかりではなく、日本ではニューミュージックというようなジャンルも流行していました。その中には、ちょっとしんみりした感じの歌も多くありましたね。
音楽は時代を映す鏡とも言われたりします。今後、70年代や80年代のディスコミュージックのような音楽が再流行するのかどうか、気になるところです。
