美魔女のつぶやき

阿蘇で暮らす自称美魔女の随想

子育て本が生み出す悩み?

もうずいぶんと前から様々な子育て本が出ていて、読んで来れた親の数も相当数に上っていると思われます。ただ、同時に子育てで悩む親のこともよく耳にしますね。

現代、子育てに悩んでいる親は、昔の親よりも子育てが本当に下手になっているのでしょうか?

もしかしたら、子育て本に書いてあることが絶対的な方法みたいな受け取り方をされてしまい、そうできない親が自分を責めたり、いらだったり、悩んでいるような気がしてなりません。

良い方法、標準的な方法、推奨される方法みたいなものが、著者が意図せぬ形で、絶対化されてしまい、悩みを生み出しているのかもですね。

子育て限らず、様々なや分野でのハウツー本が、本来の効果や成果を生み出している一方で、思わぬ副作用をもたらしているように感じています。