美魔女のつぶやき

阿蘇で暮らす自称美魔女の随想

予約が反故にされました

今日(10月31日)予約していた夕方の4時に地元の理髪店に行ったら、お客さんがまだおられたので、少し待てば良いのだろうと思っていたら、お店の方から「すみません。また6時に来てください」との信じられないお言葉。30分くらい待つのなら分かりますすが、2時間とはびっくりです。

で、6時にまた行ったら、お店の方が「済みませんでしたね。急にお客さんが次々に来られたものですから」と詫びられました。私はこの理髪店を利用するようになって5年ほど。急に予約なしに来られた人たちは長い年数利用されている方で、お店の方も断れなかったのかもです。あくまで推測ですが。

で、家で約2時間待っている間に、6時に行った時にどうすれば良いものかと思案していました。「気にされてなくて大丈夫ですよ。6時以降も空いていましたから」と言うのも一つです。こう言えばお店の方は気が楽になるでしょうし、私に対しての評価も高まることでしょう。昔の私なら、不満や怒りは抑えてこうしていたかもです。しかし、このような自己犠牲的な姿勢は、自分で自分を蔑ろにすることになり良くないと近年は考えています。かと言って、不満や怒りを言葉ではっきり伝えるのも避けたいと考えました。

お店の方としては、断り切れずにこうなってしまたことを反省はされていたと思います。それでも、私は私の不満や怒りをきちんと何らかの形で伝えるのが賢明との判断をしました。それで、どうしたかというと、普段は私から散髪中に話かけるのに、今日は話しかけることを敢えて全くしませんでした。これで、私の不満や怒りは伝わったと期待しています。そして、この態度が、今後どのお客に対しても予約を反故にせず、強引な割り込み客を断ることに繋がることを願うばかりです。