今日（8月9日）は写真の本を久しぶりに読み返していました。この本から以下（そのままの引用ではありません）の内容を紹介します。
1. 短期的、長期的な幸福の両方の点で、体験の方が品物よりも人の幸福に結びつく。
2. 物質主義の人の幸福感がなぜ薄いかといえば、それは、高級品を絶えず得ようとして、いずれ経済的に行き詰まるからではなく、そういう人は性格が自己中心的な傾向があるためである。お金は、自分のためよりも、人のために使うと、幸福感が高まる。
3 .ほかの人を助けることと幸福感の間には、脳の働きと直結した関係がある。
紹介終わり
以上のことから考えると、お金持ちで色んな高級品を買っている人よりも、庶民であっても、寄付したり、ボランティア活動をしたり、人に親切にしてる人のほうが幸福度が高そうですね。
