美魔女のつぶやき

阿蘇で暮らす自称美魔女の随想

成功するまでやるか中途変更か

ビジネスで大成功を収められた方の中には「自分が成功を収めることができたのは、途中で諦めずに成功するまでやったからだ」と言っておられる方が少なくない気がします。粘り強さや執念がもたらした栄冠とも言えそうです。他方、ある期間一所懸命やったが上手くいかなかったので、方向転換を図り、新たな道に進み、そこで成功を収めた方も少なくない気もしています。どちらがより多いかというよりも、私が関心があるのは、どちらであっても「自信や確信があったかどうか、または直感がどうだったか」ということです。うまく行かない期間が長かった場合でも、いずれは成功するとの自信や確信があったから、続けて努力できた成果であり、うまくいく自信や確信があまりなかったのに、「石の上にも三年」の精神で努力を続けた結果ではないのではないか。また、途中で別の分野に進んで上手くいった場合は、「このまま続けていても多分ダメだ」との予感があったからこそ、途中でキッパリと断念して、別の事を始めてそれが実を結んだような気がします。