私の場合、これまでどういう動機で高級品を購入していたのか、考えてみました。「欲しい物があった時、買える範囲でより良い物が欲しい」ということで購入していたことが多かったように思います。それには、虚栄心も入っていましたし、高級品がどんな物か知りたいという好奇心もありました。ただ、購入したものの、使いにくいとか、自分に合わないとか、もう十分に長く使ったといった場合は、売却したり、下取りに出して別のを買ったり、知人に譲ったりして来ました。３年ほど前にセミリタイヤし、収入の大半は年金ですので、今は、高級品を求めることは以前のようにはありません。しかし、宝くじを買って一億円でも当れば、何か高額な高級品を買いそうな気はします。
半年近く前に買った高級品（高額ではないですが）としては急須があります。このブログでも書いてましたが、それまで使っていた安価な急須より、実際に飲み比べてみたら、私には美味しくいただけるようになったので、これは買って良かったと思っています。
さて、本題からは少し外れてしまいますが、普及品をたくさん持っていたり、頻繁に買い替えるよりも、長年の修理体制が整っているのなら、高額な品であっても、それを長く使うのが、環境の点では良い気がしますね。
