一昨日、10年以上は履いてきた靴を処分することにしてゴミ出し用の袋に入れました。すると、数時間したら膝に不調が出始めました(膝の不調は近年時々出ていたのですが、痛みの場所がいつもとは違っていました)。階段を上り下りするする際に、膝の皿の近くが痛むのです。これは、靴が「まだ履いてくれよ」と怒って訴えているからかもと思い、靴をゴミ袋から靴箱に戻しました。すると、しばらくして痛みは消え、今日(12月21日)もありません。
この靴、実は3週間ほど前に飾りが取れてしまったのです。それで、購入した熊本の靴店に電話したら「そのブランドの靴は今は扱っていないので、修理を受け付けられません」とのことでした。調べたら、福岡のお店では扱っていました。しかし、福岡のお店にまで持っていくのはかなり面倒です。
それで、10年以上も履いて来たし、やや不恰好になったままたまで履くくらいなら、処分したが良いのかも、と考えたのでした。
靴に意思があると考えるのは非科学的で、痛みの原因は別にあったかと思います。他方、「使えなくなるまではなるべく使う」という考えは、やはり大事ですね。