美魔女のつぶやき

阿蘇で暮らす自称美魔女の随想

あるイタリア人の馬への想い

今朝(11月27日)観ていたテレビ番組からです。母親からは医師か弁護士になることを期待されていたが、パンクロック歌手になり世界的に名が知れるほどになるも、母とはずっと不仲。ある時、モンゴルを訪ねて、自分の故郷のイタリアの村に近いのもを感じ、パンクロック歌手を辞めて、郷里で馬を飼うことに。その馬は、役目を終えた馬や障害を背負った馬たち。

その彼曰く「昔は馬が人を助けてくれた。今は機械があるので馬は不要になったが、今度は人間が馬を助ける番だ」

長年確執のあった母親との関係も、やがてちょっとしたきっかけから皆が驚くほど良くなり、今は他界している母を笑顔で偲ぶ。