美魔女のつぶやき

阿蘇で暮らす自称美魔女の随想

『佐賀のがばいばあちゃん』より

本棚にあった『佐賀のがばいばあちゃん』(島田洋七著)を取り出して、最後の部分の「特別付録」を読んでいました。その中の一部を紹介させていただきます。

 

1.(洋七)「ばあちゃん、英語はさっぱり分からん」

 (祖母)「じゃあ、答案用紙に『私は日本人です』って書いておけ」

2.(洋七)「漢字も苦手で...」

(祖母)「『僕はひらがなとカタカナで生きてます」って書いておけ」

3.(洋七)「歴史も嫌いでな」

(祖母)「歴史もできんと?『過去にはこだわりません』って書いておけ」

 

今日なら、1のある程度(かなりかも)と2はスマホで対応できますね。

 

なぜかふと思い出したのですが、私の中学時代の同級生S君は、ある試験で「○○を選んだ理由を述べよ」との問いに「勘で選んだ」と正直に書いておられました。