2024-04-19 水戸黄門の格さんの工夫 人気長寿番組の一つだった時代劇の「水戸黄門」。それに格さん役として長年出ておられた伊吹吾郎さんですが、最後の定番の葵のご紋の入った印籠を出して見せる際には、それまでの格さんとは違い、3本の指(親指、人差し指、中指)で印籠を持つようにし、残りの指で下がっている紐の一つを抑えていたそうです。これは、印籠がよりはっきり見えるために考えた工夫だったそうです。