前回の投稿記事では自給自足の暮らしに触れていました。若い頃はそのような暮らしをされている方には「ユニークな方がおられるものだ」との印象を抱いていたように思いますが、近年は「素敵な暮らしだな」と思うようになっています。この変化の原因は何だろう？と考えてみたのですが、年齢的（還暦を過ぎております）な要因と時代的な要因（地球環境に優しい生き方が求められている）の二つが大きいように思えました。
自給自足に憧れる人の増加やミニマリストや断捨離の流行も、後者の要因と大きく関わっているような気がします。21世紀の中盤から後半にかけて、こうした流れが主流になるかはわかりませんが、徐々に今後も広がっていくような感じがします。
